“地方に転職したい” 都市部の若者に意識広がる コロナ影響か
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単純にこれを機に地方移住者が激増するとは思わないけれど、地方への見方や関わり方は変わるはず。
特に個人の地方移住の動きより、企業の地方サテライトオフィス開設や地方テレワークが先行すると思います。なぜなら今回を機に、それらのメリットやリスク分散効果が浮き彫りになったから。
それに伴い、社員の地方移住が進んでいく流れを予想しています。
注目のコメント
関心について問われたら、この状況下であれば数字は必然と高くなると思います。でも、実際に地方移住する確率は1割もないでしょう。特に"したい"という未来願望は、過去の実経験よりも高ぶれて出ることが大きいです。「この商品を買いたい」と「この商品を買った」では雲泥の差がでるし、「買いたい」と願望した人数が全員購入することはありません。
ただ、働き方自体は一定変わる可能性は高く住む場所を選ばなくなる可能性はありますし、選択肢の幅が広がるのはいいことだなと個人的には思います。
働く側の意識もそうですが、それ以上に企業側の意識とそれに伴いどうアクションするのかに注目をするべきです。Twitter社が、希望があれば永久に在宅可と発表したように、例えば、サイバーエージェントさんやGMOさんのような影響力がある会社が都心のオフィスを解約したり、オールリモートなどにしたりすると風向きが変わってくるでしょう。都市は都市、田舎は田舎の良さがある。田舎にはウイルスの三密はないけど、有形無形の保守性と地縁血縁のしがらみというきわめて手強い三密があるからね。短期的には田舎は疎開的に増えるだろうけど、すぐに都市に回帰するだろうということは、歴史が示している。
このコロナ禍で色々なもの境界が
無くなりつつのは間違いないが、
単純な「疎開的移住」をしても
根本的解決にはならない事は
過去の教訓が教えてくれている。
転職や移住などの単純な環境変化では
このパラダイムシフトでは難しいと思います。
自分の生き方や価値観を変えた
自分自身の価値観変化をし続けないと
生き残れない時代になりました。
自分がどう生きたいか?
何を社会に貢献できるのか?
我々中年も含めて考え抜いて、
行動していきましょう。