米、WHO拠出金再開へ、9割減の可能性
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国際機関とのやり取りが下手なのか、トランプの支持者はこういうのが好きだからなのかはわからない。
WHOは批判はあるものの、医療設備が整っていない場所での貢献は認めなければならない。その労働力の安さから、多くの生活必需品は勿論、医薬品の原薬まで作られている(ユニクロの生産の場とばかり思っていたバングラデシュで、レムデシビルの原薬を作るという報道には驚いた。)。
医療体制が不十分な国に対してWHOを通じてまたは独自で援助しなければ、自国の生活コストの増加はおろか医薬品の供給さえ不十分になる可能性もある。被害拡大の要因がWHOの対応次第だったので削減の責任はあるだろう。一方で中国は発生源とされるウィルス研究所と周辺の携帯電話の追跡位置情報から、10月6日から2週間、誰も近づいた痕跡が無く閉鎖されていたような状態が判明しているという情報もある。閉鎖される理由について、WHOが感染源調査としての追求が出来るかどうかに関わっていると思う。