ルワンダ大虐殺の容疑者を逮捕 フランス潜伏、26年経て裁判へ
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まだ30年弱前のお話。ツチとフツ族の民族扮装で80万人が亡くなりました。多くの主犯者はベルギーやフランスなどの旧植民地に逃亡。今ではルワンダはアフリカのスイスと呼ばれるほどに成長。しかし、当時の人口の20%前後が100日間で亡くなった爪痕は大きく、経済発展の足かせにもなっています。そんな中、虐殺前にルワンダ中央銀行総裁を務めていたのは日本人の服部さん。良い本です。
https://www.chuko.co.jp/shinsho/2009/11/190290.html1994年の4月からおよそ100日で80万人もの人々が命を落とした「ルワンダ虐殺」。その後この国では極端に人数が減った男性に代わって女性が政治・経済の表舞台に台頭、今では国会議員の60%が女性で女性目線の弱者に優しい政治を目指している。まだまだ貧困や女性への偏見も残るが、この国の人々は前を向いて新しい社会を創造しようとしている。