「ブロックチェーン」とはそもそも何か? 中学生が東大の専門家に質問したら
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うーん。これで説明になっているのだろうか。
冒頭から「暗号化技術」としているあたり、大丈夫かと思えてくる。
ブロックチェーンとは、狭義には「ビザンチン障害を含む不特定多数のノードを用いて、時間の経過とともにその時点での合意が覆る可能性がゼロへと収束するプロトコル、またはその実装のこと」で、広義には「それっぽいなにか」でしかない。
結局、改竄の疑いを、特定の主体への信用に依存せず行う仮想台帳なので、資産や取引そのものに信用を与えることはできない。
取引のクリアリングの与信を独占して来た銀行や中央銀行に代わり得ると信じられたから熱狂が生まれ、技術の分かり難さから詐欺か横行し、結局は扱うのは人間であって、広い意味で権力闘争でしかなかったのかも知れない。
使われる所には使われるだろうけど。よし、小学生バージョンも:
伝言ゲームで誰かが伝え間違いをしたら、先生が聞き耳立てて無くても、みんながすぐに分かる仕組み?
んーイマイチですかねぇ クワシイ方ナオシテ中学の時点で、実際にブロックチェーンにどれほど関わるかはわかりませんが、少なくとも一つの関心事に入ってくるのはいい傾向だと思います。
実際には相当複雑な仕組みではあるし、理解が一筋縄ではいかない部分もあります。
記事にもあるように、「ブロックチェーン=仮想通貨」とみてしまい、流出問題もあったので、あまりいい印象ではないかもしれませんが、技術の使い方によっては、中学・高校生の学習歴にも繋がってきます。