【未来市場】ZOOMだけじゃない「コラボツール」の注目株たち
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コロナによって世界で働き方が大きく変わっている中、リモートワークツールの利用も激増しています。
以前に取材したスタートアップに、GitLabというユニコーン企業があります。ここは全社員が世界からリモートワークで働いています。アメリカのど真ん中にRVで乗り付けて、そこから仕事をしたり、世界を回りながら仕事をするエンジニアたちもいました。彼らの話の中で興味深かった一つは、リモートワークを成功させる方法一つは、完全にリモートにするのかしないのかを選ぶべきということでした。
本社を持つと、結局リモートワークする人とそうでない人の間に差が生まれる。半分以上が本社で働くのであればうまく機能しないという仮説でした。果たしてその仮説は正しいのか、世界中で大きな実験が行われているなと感じます。
GitLab:オフィスゼロでも1000人企業が成長する理由
https://newspicks.com/news/4333789?ref=user_1799394
また、これから新興勢力に加わってくるかもしれないWatch企業もいくつかリストします。
■Fibery ■Ayoa(アヨーア)■Remo(レモ)■Claritask(クラリタスク)
■Grain(グレイン)■Loop Team(ループチーム)■Taskade(タスケード)
■hive(ハイブ)asanaか。「社内メールを使わずにチームワークを実現」20年4月時点で、195か国に65,000人以上の有料会員と数百万人の無料会員を抱えているとのこと。個人的にまず使ってみます。
Teamsを使っていますが、リモートワークになって、Eメールの役割(Outlookを使っています)を考え直してます。Teamsは社内コミュニケーションツールとしての利用頻度が一気に上がったので、Eメールは社外のお客様とのコミュニケーションツールに特化させるか、と言うと、そうは問屋が卸さないというか…。お客様からきたメールを引用しながら社内メンバーで議論する場面では、結局Eメールを社内に転送して話を進めることも頻発しています。過去の議論を検索する先が複数に跨がるのは面倒ですね。近々、異なるツール内の発言を一括検索できるとか、インターフェースを統合しているなどの新たなツールが出てくるんじゃないかと思っています。