【3つのグラフで見る】パンデミックがアメリカの移民に与える影響
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格差と差別がますます顕在化しているアメリカはやはり今こそ、国民皆保険、オバマケアの実現を目指す必要があるのではないでしょうか。
経済がある程度復活すればこのような問題は下火になるとは思いますが、それは課題が解決した訳ではなく、みんなが利己的ではあるが、保守的な生き方を邪魔しない状態が戻るだけ。
アメリカにベーシックインカムは似合わない。
挑戦出来る国としての社会保障制度が求められてますね。他人事ではないですね。日本でも外国人労働者がいなければ成り立たない企業や業界は沢山あります。
日本の場合コロナ禍自体は今のところ軽微ですが、過度な営業自粛で雇用面はかなり傷んでます。
外国人よりも日本人を救うべきとの声もありますが、最低限の生活を保証する部分に国籍は関係ありません。
そして、今後も人口減少が続く我が国は、外国人労働者なしに社会が成立しないのですから。人の営みは移動によってされてきましたが、アフターコロナのこれからは「移動」に加えてさらに考えるべきことが増えそう。
たとえばグラフにあった「旅行業」、日本でも外国人労働者に多く頼っている部分がありますが、このコロナ渦できちんと補償を受けられているのか心配です。危機に対応できるほどの収入補償と、社会保障の整備が必要になりそうですね。