テレワークの広がりを受け、これから健康経営に求められること
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テレワークの広がりにより、企業による従業員への健康サポートも少しずつ変わっていくはずです。
いままでは、健康になろうとがんばるひとへのインセンティブなど、やや過保護気味な取組みがありました。
これからは、会社に健康にしてもらうのではなく自身の安全と仕事のため、自らライフスタイルを改善していく人が増えると予想しています。
そのため会社としては、そのようなジリツ的な人をサポートするための取組みを行うことが重要になります。
いかにして、ジリツしている人に喜ばれる環境をつくれるか。コロナ禍によって在宅勤務へのシフトが進みましたが、今後は在宅勤務を上手く活用しながら働く世の中になっていくのではと思っています。
その中で心身の健康に着目して働く事の大切さを感じてる事も増え、また世の中的にもそういう流れになるのではないかなと感じています。
これまで当たり前になっていたオフィスへの電車通勤によるストレス、疲労が無くなった一方で、仕事上で自然と発生していた人とのつながりが無くなった事、通勤やオフィス内で発生していた移動が無くなり、意識して身体を動かさないと慢性的な運動不足や肩、腰の不調に繋がる事を感じる機会が増えている事等、健康を意識する人も増えるのではないかなと。
個人的には企業内インストラクター(ビジネスの理解がある&健康促進にも知見がある)の需要が増えると見込んでいます。