これだけ需要が増えてもUber Eatsは赤字、シェアリングに立ちはだかる「清潔感」
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Uber eatsって、Uberの知名度アップの宣伝広告のための事業が発端だった気がするんだけど。
だとしたら、赤字ブッこいてても問題ないのでは⁇
完全なる勘違いだったらすみません。
注目のコメント
どちらも「移動」という価値に対して課金するビジネスモデルですが、効率はライドシェアよりEatsがずっと悪そうです
1. 人か物か → 移動距離比での課金額はモノより人が圧倒的に高い
2. 2地点の移動か、3地点の移動か → 品物をピックアックするため、移動効率が悪い
3. 移動距離に比例した課金か、注文金額に比例した課金か
4. 関係者が2者(ドライバーとプラットフォーム)か3者か(ドライバー、プラットフォーム、レストラン)→ 3者で利益を分け合うため、残りが少ない
5. 利益源泉の厚み(20%の手数料を取られてもドライバーに十分な利益が残るライドシェアか、レストランの顧客獲得費用+ユーザー手数料か)同じUberでもイーツとライドシェアはビジネス構造が180度違う。ライドシェアはドライバーに対してプラットフォーム利用料を2割課す、これが売上で原価は無し。対してイーツは逆にドライバーは原価、売上はレストランから固定と距離によるラダー。
つまり前者は純粋プラットフォーマーモデルだが後者はマーケットプレイス的モデル。
第二に、ライドシェアに比べ、イーツはまだロールアップ度が低く、参入過多。人口が福岡県ほどのシンガポールにも主要どころだけで3社割拠している。米国もドアダッシュやグラブハブなど複数いる。ライドシェアは各国2社寡占までロールアップをUberが進めてきたので黒字化が射程圏内となっている。飲食企業からすると手数料35%は非常に高いですが、逆にUberに限らず配送代行を行うプラットフォーマーからすれば、注文単価を見ても50%は欲しいところ。余程配送密度が高まらない限り、人的配送で収益合わせるのは大変です。