銀行大激変、ついに「メガバンク」と「エリート銀行員」が消える…!
マネー現代
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コメント
注目のコメント
10~20年前の議論を聞いているようです。
「トヨタファイナンスは銀行借入より低いゼロ金利で調達している」
→そもそもトヨタの方が格付けが高いわけだから当然でしょ
「仲介業者は不要になる」
→30年前に「商社冬の時代」と言われ仲介業者は絶滅すると言われていましたね。
「銀行はクラウンドファンディングと競わなければならない」
→そもそも資金規模が違うし、情報の非対称性に係る議論もされていない
「銀行員はシステムがわからない」
→40年来の持病のようなもの。この議論は食傷気味。同意はするが。
「優秀な人材は規制で守られた超過利潤で雇われてきた」
→80~90年代前半はそのロジックは利いたが、今となって・・・「銀行にはシステム補修要員だけいればいい」とは極端ですが、大改革は必要。まだ業務収益の3分の2は預貸、つまり、お金を右から左に移す業務です。そこには銀行という信用が大切とも言われていましたが、フィンテック業者でもう充分。
一方、コロナ禍もあり、困った時にお金の相談に乗る人々は圧倒的に不足しているということ。こうした、儲からなくても必要な仕事に人員をシフトし、一部上場企業の見栄やプライドは見直す時なのでは…と思います。