トランプ氏、中国との断交示唆 習氏と対話望まず
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フォックステレビのインタビューに答えたもの。「中国と断行します」と言ったのではなくて、いろんな選択肢の中には断行という選択もありうることを示唆したもの。断行を示唆したのではない。北朝鮮に対する政策で「軍事オプションを含むあらゆる選択肢を含む」と言うのと同じで、トランプさんがアメリカの選択肢が多いことを誇るときに使う言い回しのひとつ。
米中経済戦争はどこへ向かうんでしょうかね
凄くそもそも論を正すとこの辺の話ってもう10年以上前から繰り広げられている問題です
割とそれが顕著になったのが2010年の大統領令13556によるセキュリティ強化と新情報区分であるCUIの定義
これにより経済戦争に拍車がかかりました
要すればCUIとは民間企業が有する、もしくは自社生成する可能性もある情報なので、その安全保障面での所有権や影響範囲を巻き込みながらの経済戦争に発展しています
NDAA 2019のsec 889はまさにそれで、FAR 52.204-21~26が本格的に運用されれば完全に中国と米国のサプライチェーンはデカップリングせざるを得ません
このような片りんは10年前から見えていたこと
この波を乗りこなせる企業が成長株だということでしょうメディアさんもキナ臭い感じに煽りますね。
双方の国民感情を掻き立てるのはあまり良くないと思います。
とは言え、米中対立は深まっていくのは間違いない。
これは歴史的局面で、中国がどのような対策に出るか、5月の全人代も含めて要チェックです。
アメリカに正面衝突した貿易戦争とは違うやり方で、一帯一路を始めとした内需×アジア+アフリカでの抗戦に出るとは思いますが、我々の計り知れない打ち手や対策が練られていることと思います。