「若い人に高度医療を譲ります」 医師はなぜ「譲カード」を作ったのか【新型コロナ】
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「突然意識を失ったけど、今まで健康だったから延命の話なんてした事がなかった。」
「いつかは自分にも死が平等に来ると思うけど、自分の死、ましてや家族が死ぬ事なんて考えたくない。」
そういう方が多いと思うし、それでも良いと思うんです。
ただ、緊急時の延命の判断は何よりも家族に尋ねます。
愛する人の命の最期を1番近い存在の家族が判断するのはとても難しいです。
この譲カードは、本人に意識がなく、声が出せない状況でも家族や医療者に思いが伝わります。
生き死に関わる職種から見ると、
最後までその人がその人の意思で、人生を選択できる。
素敵なカードだなと思いました。
医療資源のある無しに関わらず、この様な意思表示のカードが普及する未来があっても良いなと思います。
注目のコメント
30代後半ですが、このカード、欲しい。
高齢者だろうと、誰だろうと、
長生きしたい人に譲ります。
変な長生きはしたくない!!
いつ死んでも悔い無し!!
と、思いきや、
ライブが再開されるなら、
CreepyNutsの武道館取れたから、
それには行きたいし、
昨日からのチキンタツタも食べたい。
ってことは、悔いは残るのか、、、。
ま、大した悔いではない。
※追記
理想は安楽死、尊厳死です!!日本では医療崩壊していません。5月14日現在で全国のコロナ対策病床のち13%しか埋まっていない(https://www.stopcovid19.jp/)し、6500あるのICUで人工呼吸器使用はわずか200例、ecmoは30例を割っています(https://covid19.jsicm.org/)。その現状で、「感染者・死者が2桁多くて医療崩壊したイタリア」を引き合いに出した「人工呼吸器譲ります」のメッセージは誤った印象を読者に与えるものだと思います。