Amazonを広告メディアとして活用するメリットと可能性
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Amazon広告は急成長しているし、どの代理店も注力している広告の1つですね。ただ、実際にやってみるとまだまだ課題も多い印象です。まずはAmazonDSP、このパフォーマンスはなにをKPIにしたら良いのか。CPA等のパフォーマンス系ではリタゲ/ダイナミックには当然敵わず、CPC/CPMではGDN等のアドネットワークには敵わない。ブランド系広告主が好きなオンターゲットレートは、Amazonがデモグラフィックデータをとっていないこともあり良くない。なにをKPIにするかがこのプロダクトでは大切なのかと思います。一方、検索広告はわかりやすく、CPA/ROASが良いですよね。こちらの課題は、Amazon検索は購入に近いので、パフォーマンスが良いのは当たり前という批判をかわせるかでしょうか。コンバージョンリフトで検証できるようになるか、アトリビューションを含めた検証ができるようになるのか、今後のプロダクト開発に期待しています。Amazonは本国でグーグルのエンジニアを大量引き抜きしてますので、開発スピードも速いでしょうし期待のプラットフォームですね。
博報堂DYメディアパートナーズでは、Amazonを“ECサイト”としてのみならず、“広告メディア”として活用するための様々な手法を開発・提供しています。「ECとしてのAmazon」に対する取り組みは、広告主の営業部や販促部を中心として進んでいる一方で、「メディアとしてのAmazon」に対する取り組みは、まだまだ広告主の広告宣伝部の中で進んでいないのではないかと?と思っています。
多くの消費者が利用するAmazonを、メディアとして活用すると広告主にとってどのようなメリットがあるのでしょうか。博報堂DYメディアパートナーズ プラットフォームビジネス局の竹島絵奈と平田義幸が語りました。