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【小林弘幸】腸内環境を整えて、免疫力アップ

NewsPicks編集部
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  • Brigham and Women's Hospital 予防医療の研究者

    食物繊維や発酵食品が健康に良いことは証明されており、その効果の一つの説明として腸内環境の改善が考えられています。
    これは主に基礎研究の結果を基とした仮設で、実は実際の人において「どう腸内環境が改善するのか(どう改善すると健康に良いのか)」「何が腸内環境を改善させるキーになるのか」はまだはっきりしていません。
    そもそも何万もの種類の腸内細菌がいるのだから、どういう分布が良い分布なのかということを定義することが難しかったのです(AIの進歩でできるようになってきました)。

    最近注目されているのはleaky gutと呼ばれる概念です。簡単には、腸内環境が悪いと、腸内の様々な悪いものが体内に入り込んで悪さをする、というもの。今まで何の根拠もない"健康食品"がleaky gutの改善を謳うものが散見されていましたが、ヒトでの研究は今まさにホットで、これからエビデンスが出てきます。

    よって現状では、商業レベルで謳われるleaky gutなり '腸内細菌を整える' はヒトでの科学的根拠に基づいていないことがほとんどです。


注目のコメント

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    AI企業 旅する魔法使い

    腸内環境は、ヒトの遺伝子よりも健康や個性に影響すると考えておくと、生活を見直せます。

    ・腸内微生物ー腸ー脳の相互作用が明らかになってきた
    ・腸内微生物の遺伝子は800万で、ヒトゲノムの400倍
    ・人間同士で、ヒトゲノムの遺伝子は90%以上共有するが、腸内微生物の遺伝子は5%程度しか共有せず多様性を生む

    (参考)
    腸と脳─体内の会話はいかにあなたの気分や選択や健康を左右するか
    https://www.amazon.co.jp/dp/4314011572/


  • PIVOT エグゼクティブ・エディター

    コロナ予防対策にも腸内環境を整えて免疫力を向上することが重要だと「腸活」のスぺシャリストは語ります。腸内環境を整えるにはどうすればいいか?
    ---
    新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、「新しい生活様式」への転換が求められている今、環境の変化に心身が追いつかず、疲労や不調を感じている人も多いだろう。

    そんなストレスフルなときこそ、「自分でコントロールできるルーティンを作ることが重要」と語るのは、順天堂大学医学部教授の小林弘幸氏だ。

    免疫にも重要な役割を果たす自律神経と腸を研究する小林氏に、自身が実践する生活習慣や仕事の哲学を交えて、心身の健康を維持し、仕事で高いパフォーマンスを発揮するための極意を聞いた。インタビューは5月18日にリモートで行った。(全7回)

    ■第1回 コロナに負けず、心身の健康を維持する毎日の習慣
    ■第2回 自律神経のバランスを整える方法
    ■第3回 腸内環境を整えて、免疫力アップ
    ■第4回 手書きで「3行日記」をつける
    ■第5回 疲れたときほど体を動かす
    ■第6回 「誰も信じるな」は外科医の鉄則
    ■第7回 本の出版は外来に代わる医療の一つ


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