4~6月GDP、年率21%減 民間予測、マイナス幅最大に
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ちなみに、この予測を基にGDPギャップを先延ばしすると、4-6月期時点で年額45兆円近くのデフレギャップが生じることになり、21年度末でも同22兆円近くの需要不足となります。
二次補正は最低それを埋めるくらいの規模が必要になるでしょう。リーマン・ショック後の09年1~3月期に記録した17.8%の減少を超え、3期連続のマイナスということですね。4月、5月の不要不急の消費が極端に落ち込むことは明らかで、6月の回復も大きくは期待できないでしょうし、設備投資も先行き不安から鈍りそう。5月に入ってからこのくらいの落ち込みを見る向きが多かったので、大変なことではありますが、意外性はありません。
中国では武漢などの都市をロックダウンしたのでGDPの成長率は非常にひどく下げたが、
日本はそれほど封鎖という形を取らなかったが、なぜこんなに低くなったのか、ちょっと理解不能。