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同行は昨年夏に成長産業支援室を新設し、ベンチャー支援に乗り出しており、みずほ銀行もライフサイエンスの分野で投資ファンドを今年1月に立ち上げている。

これまで銀行では、スタートアップ系のベンチャー企業はサイズ的に零細企業としてカテゴライズされることも多く、銀行のコーポレート融資は不動産担保や過去の実績のトレンドをベースに貸し出してきました(全てBackward lookingです)。
ベンチャー企業を支援するためには新事業を評価する必要があるのでForward lookingに審査目線を変え、将来のキャッシュフローをベースに投資する事ができるかが問われると思います。

金融機関の規模と比べて金額が少なく感じるのは融資ではなくベンチャー向け投資なのでハイリスクハイリターンの部類に入るからです。

コロナ対策企業向けというのはESGという観点のみならず国内で採算の良い融資先がジリ貧の中で今後伸びる企業というリターン目線とも合致しているが故の判断だと思います。
近年、一定の条件で5%ルールが緩和されたことで可能になったわけだが、銀行グループによる優越的地位の濫用リスクは、特に中堅中小企業に対してはまだまだある。融資との利益相反もあり、慎重な運用が求められる。
読売が先んじて<「コロナ困窮」学生を支援…三菱UFJ、バイト5千人募集>という見出しで報じていたのと同じリリースについての記事です。メディアによって書き方が違う好例です。
https://newspicks.com/news/4901869

プレスリリースのタイトルは「新型コロナウイルス感染拡大に伴う総額 20 億円の支援 および 100 億円規模の投資ファンド立ち上げについて」で、学生バイト支援は一部です。

読売新聞がこの話題を報じたのが「5/14 09:01」。三菱UFJがプレスリリースを出したのが10時ちょうど。その後、時事通信が「12時04分」、朝日新聞が「12時15分」、共同通信が「13:38」にそれぞれ記事を出しています。

日経は現時点でこの話題をまだ書いていません。読売に「抜かれた」ことから、きっと担当記者はデスクからガミガミと怒られているはずです。一方、読売は三菱UFJの取材先から「1時間前なら書いてもいい」という内諾を得て、颯爽と「スクープ」を出しました。

読売の記事は典型的な「エゴスクープ」です。エゴスクープとは、米ニューヨーク大学のジェイ・ローゼン教授の言葉で、いずれ出てくる情報を先に報じたスクープのことです。弁護士の楊井人文さんが詳しく解説した記事があるので、ぜひご覧ください。
https://news.yahoo.co.jp/byline/yanaihitofumi/20150831-00049021/

読者としては「これはエゴスクープだな」と見抜いて、ニュースの価値を冷静に判断する必要があります。読者にそうした負担を強いるだけでなく、記者にも多大な負担をかけるので、原則としてエゴスクープはなくすべきです。

なおエゴスクープへの対応はメディア評価の参考になります。パターンは2つ。①「報道する価値はない」として無視。②「スクープされていても、価値がある」として報じる。読者にとって①のメディアは要注意です。今回は②の朝日と時事は評価を高めました。なお共同も②ですが、あえて100億円ファンドを見出しにとっています。リリースは20億円支援を先に書いていますから、ひねくれた書き方ですね。
資金は三菱UFJ銀行などグループ各社が拠出し、100億円。6月中にスタートするそうです。給付金、融資、ファンドなど状況・ニーズに応じて選択肢が増えるのは悪くないと思います。
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(みつびしユーエフジェイフィナンシャルグループ、英語: Mitsubishi UFJ Financial Group, Inc.、略称: MUFG)は、日本の金融持株会社であり、TOPIX Core30の構成銘柄の一つである。 ウィキペディア
時価総額
7.63 兆円

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