FBの会員情報を大量流用 選挙コンサル元幹部が警告する「コロナ危機と世論操作」

コメント

注目のコメント

• 堀内 隆

  朝日新聞社　メディアデザインセンター 部長

  ・2020年05月14日

  フェイスブックから流出した大量の個人情報でトランプ氏当選を後押ししたといわれる選挙コンサル「ケンブリッジ・アナリティカ」の元幹部が昨年、内部告発の本を出しています。記者が数カ月にわたってコンタクトを続け、ようやくスカイプでのインタビューが実現しました。
  今はデジタルリテラシー向上のための教育を手がけるＮＰＯを運営しているそう。なんとも皮肉ですが、情報によって人の意見を誘導する手口を知る「あちら側にいた人」だからこそ、私たちは個人情報を大量にネット上にはき出している今の社会でどう自身の身を守り、社会のあり方がゆがめられることを防ぐか、について意味がある助言をしてくれると期待しています。
• 前嶋 和弘

  上智大学 総合グローバル学部教授（現代アメリカ政治外交）

  ・2020年05月14日

  「選挙産業」についての興味深い記事。CA以前もありましたが、CAなきあとも、同じような会社が共和党側も民主党側もさらに増え続けています。
• s. nomura

  金融機関勤務

  ・2020年05月15日

  選挙に勝利するという執念と資金力、そしてそのためのツール・戦略はバイデンよりもトランプが上回っているわけで、最近支持率を落としていてもその牙城を切り崩すのは容易ではないのかも。