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橋下徹「なぜ吉村知事は専門家会議を活用できるか」 - 今のところ安倍政権より一枚上手

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    近畿大学 情報学研究所長 特別招聘教授

    本当にその通りだと思う。しかもそれは国のリーダーだけでなくあらゆる組織のリーダーに共通のこと。
    それぞれは正しい専門家や批評家のいろいろな意見、考え方を理解した上で、方向性を示す、判断する、というのが国家も、会社も、そしていかなるプロジェクトにおける「リーダー」の役割。
    ネット時代になって意見の多様性は拡大し、あらゆるものごとに議論百出。旧来型の意見集約型は全く機能しない。
    そこに必要なのは方向性を決めるリーダー。そして結果で責任を取るしかないので、うまくいけばそのまま、失敗すれば去るということしかない。
    ネット時代になってリーダーの役割はより厳しく、辛いものになっている。神輿に乗っているだけではリーダーは務まらないのだ。(誰かしらないけど次の首相候補が心配で仕方ない)


  • 中小企業診断士

    手段と目的の違い。専門家会議は手段でしかないのに、首相もメディアも目的化しているよう。吉村知事は手段と目的が整理できているから、手段を手段として、目的のために使える。職場によくある会議のための会議が仕事だと疑わない人たちが多すぎるから、首相やメディアのようになる。手段と目的を整理できている人を世の中にどう増やすか、各所で具体化してほしい。


  • アニヴェルセル株式会社 マネジャー

    リーダーにとって必要な事ですね!
    吉村知事の具体的な数値目標はわかりやすくて安心できる。
    いろんな事が絡み合うのかもしれないが国民が求めているのはわかりやすい言葉であり数字だと思う。


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