"自宅で映画"が当たり前の世界に、映画館は必要なのか
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個人的には愚問。
馬車はなくなりましたか?紙の本は淘汰されましたか?
今でこそテレワークというスタイルが目立っていますが、逆に外に出たくてウズウズしている人がほとんどでしょう。
人間、そういうものだと思います。
加えて、映画館での映画鑑賞は「イベント」ですが、自宅での映画鑑賞はイベントというよりは単なる「可処分時間の消費」の意味合いが強いと思っています。
今凄い勢いで伸びている「あつ森」がNetflixの競合になることはあっても、映画館での映画鑑賞と競合関係になることは少ないでしょう。
そういう意味でも「映画館」の需要は今後もあると考えています。
もう一つ。
こういう議論には作り手の想いや映画ファンの想いが抜け落ちています。
何故ならそういう部分は必ずしも数値化できないからです。
これは教育の話題において、「主役である子供自身がどう思うか」が抜け落ちがちなのと一緒だと思います。
追記:
映画館のビジネスモデルがどうなるかについては「映画館が必要か必要でないか?」とはまた別の話です。
競合関係のあるネット配信サービスが台頭する中では、相対的に映画館のバリューを上げていく必要はあると思います。映画館を題材に持ってくるセンスがちょいとね。
実際に映画館は30年ほど前に各地で衰退しましたよね。
ビデオデッキの普及と共に。
しかし、その後シネコンで復活してる。現在映画館を指すのはほとんどシネコンでしょう。
ショッピングセンター併設による行きやすさ、様々な映画を選べる、グッズや飲食販売の強化などで。
つまりは、技術の進化や普及と外出できない事だけを取り出して結び付け、安易な結論を出そうとすること自体が視野狭窄でセンスないな、と思ってしまう。
決して各論は間違ってるわけじゃないですけどね。
筆者名を見て納得。この方いつもこんな感じですよね。映画館のワクワク感、僕は好きですけどね。
自宅にはない大きなスクリーン、音響設備はもちろんですが、ポップコーン食べたり、映画のCM観たり、パンフレットやグッズが売られていたり、そういうのを含めて映画を体験するということだと感じています。