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大学のPCR検査能力、文科省が調査 山中教授も提言

朝日新聞デジタル
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  • 技術者

    新型コロナウイルス2019-nCoV感染疑い患者由来の「臨床検体」はBSL2取り扱いとすることが国立感染症研究所で決定しています(https://www.niid.go.jp/niid/ja/byougen-kanri.html)。BSL2であればある程度一般的なレベルかつ、そこにPCRがあるのは必然的。
    *新型コロナウイルス2019-nCoVの「病原体」の取り扱いは、BSL3/ABSL3取り扱い。これは、鳥インフルエンザ・SARS・MERSなどと同ランク。
    *実験室バイオセーフティ指針:https://www.who.int/csr/resources/publications/biosafety/Biosafety3_j.pdf


注目のコメント

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    総合内科医 医学博士

    今後の第2波に備えて検査のキャパシティを拡充しておく必要はあると思います。

    PCR検査のキャパシティについて考える際、PCRの検査機器があるかどうか、RNA抽出キットや試薬などがあるかどうか、そしてそれをできる技術者がいるかどうか、というあたりを分けて考える必要があります。中でも人的リソースがボトルネックになると思いますが、感染に気をつけながら正確さが要求される作業ができる技術者を要請するのには時間がかかります。検査機器について調査をしたうえで、人的リソースをどう養成していくかが課題になると思います。


  • 総合診療ブラザーズ 総合診療医/歯科医/歯学博士/YouTuber

    研究業績に関係のないRT-PCRをしなくてはいけない技師さんの苦労を想像するといたたまれません。研究し論文化し、研究費を獲得しなければ、ラボ単位はたまた研究所単位での存続が危ぶまれます。その時間を奪う事でのメリットはどのくらいでしょう。研究費などの補償の費用対効果はいかほどなのでしょう。
    山中研はこの協力で、今後数年間の研究費獲得も目指しているかもしれないと邪推しました。他の研究所も巻き込まれて、科学の土台が崩壊しないか一抹の不安もあります。
    自分が研究に従事していた頃より、オートメーション化は進み精度、効率は向上しましたが、手作業で行う場面は数多くあります。
    今一度本当にPCR検査数が増えると、感染拡大防止に役に立つのか、PCR検査数以外の因子関与の考察も同時行わなければ、ただ検査しただけ、ホテルと病院だけ満杯という結果にならないか不安でしかありません。


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    メディア・コンサルタント フリーランス

    これを読んで大学の力をどんどん利用せよ、遅すぎると感じている方はこちらの記事も読んでからにして欲しい。
    PCR検査の最前線をよく知る医師のインタビュー記事だ。
    「自分の研究のために大した時間の制約なくやっている先生たちと現場の技師の置かれている状況は違う。現場には次から次へと検体が送られてきて時間に追われて、かつ、失敗が許されないという緊張を強いられながら仕事している。」
    https://toyokeizai.net/articles/-/349635
    技術が未熟な者が、短時間に大量の検査をすれば、偽陰性、偽陽性が増えてしまう恐れがあるが、それでもかまわないから検査数を増やすということでいいのか。現場の実情というファクトを見ずに、精神論で話を進めてしまうと、むしろ混乱が大きくなる恐れがあると思うのですが、どうでしょうか。
    大学を活用するなら、十分に訓練をしてからにするべきだと思います。拙速でやって大学での検査が間違っていたなどということになれば、メディアも世論も手の平返しで叩くに決まっています。


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