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続く休業要請、正直余裕はない。けれど……。バーのオーナーが漏らした本音

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  • Freelance Photographer ut

    Forbes JAPANにて、BARトーストのオーナー佐伯さん(たかちゃん)との対談を取り上げて頂きました。盟友でもある新國君が編集・執筆をしてくれました!ありがとう!

    記事では、営業自粛をしているバーのオーナーの気持ちを素直に話してくださっているので、彼が、そして多くの営業を自粛しているお店の方がどんな気持ちなのか察して頂けると思います。

    対談をして、たかちゃんの言葉を改めて、聞いて、俺って、BARトーストに、バーに、夜のお酒に癒されている部分、勇気付けられる部分、楽しませてもらっている部分たくさんあるなぁと思いました。フォトグラファーのように、人の心の機微に触れる職業だと、「心を豊かに」してくれる場所は必要不可欠だと改めて、感じました。

    一番印象的だったのは、以下です。

    「自分はもともと雑誌の編集に携わっていたのですが、雑誌は「雑な誌」と書くじゃないですか。雑誌は本来、読まなくてもいいかもしれないもの。でも、雑誌の“雑”の部分には一生使わないかもしれないけど、知ってたら人の生活をちょっと豊かにすることがいっぱい詰まっている。それが雑誌の素晴らしいところだと思っていて。業態は異なりますがそれはバーも一緒だと思うんです。別にバーに一生通わなくてもいいけれど、少し覗いてみることでいつもよりたくさん笑ったり、出会うことのなかった人と知り合ったりする。それが人生を豊かにしていく。そういったところが雑誌とバーは同じだと思ったので、店をやる決意をしたんです。」

    微力ながら、引き続き彼らのために、何かできればと思います!まずは、ちらりとご一読くださいませ!


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