ホンダ、純利益25.3%減 21年3月期予想は未定に
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研究所から四輪車部門を本体に統合したのがどう出るのか。F1も頑張って欲しいですが、軽自動車存続問題と合わせ、あれもこれもとはいかない状況だけに、事業の選択と集中を急がねばなりませんね。
鍵はやはり中国とアメリカです。トヨタの記事もありましたが、ホンダの方が減少率が大きいですね。
2021年3月期の方はコロナの影響が大きく乗っていくので、厳しい数字になりそう。
■売上(20年3月期)
ホンダ:14兆9310億円(前期比6.0%減)
トヨタ:29兆9299億円(前期比1.0%減)
■営業利益(20年3月期)
ホンダ:6336億円(12.8%減)
トヨタ:2兆4428億円(1.0%減)
■純利益(20年3月期)
ホンダ:4557億円(25.3%減)
トヨタ:2兆761億円(10.3%増)ひとまず国内販売だけで言えば、昨年の新型N-WGNの電動パーキングブレーキ不具合による生産一時停止、及び同様のシステムを使う予定だった新型フィットが発売直前に後輪ブレーキそのものを全て変更したためにリリースが大幅に遅れた(2019年10月から2020年2月)のが相当痛い。
フィットは設計変更や車両コストアップだけでなく、本来ヤリス よりもずっと先に出すはずだったこと、そしてその後のコロナにより販売機会を喪失している。
辛いですね。