株主総会の資料 WEBの公開対象を拡大 コロナでの企業負担軽減
NHKニュース
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注目のコメント
これは良い流れ。
「書面の印刷や封入に要していた時間」だけでなく、株主総会開催のためのマンパワーも大いに削減できるはずです。決算発表がより身近なものになれば、個人の株式投資にも追い風になるかもしれません。これは、従来のWeb公開対象を拡大するものですが、Web公開をすることに関して、定款の定めが必要となっていますが、その点はどうなるのでしょうか?
↓
従来の公開可能範囲
株主総会参考書類・事業報告・計算書類の一部の情報
今回拡大される範囲
賃借対照表と損益計算書のほか、事業報告に関する一部の資料で、法務省は今週中にも省令を改正する
※予め定款の定めを設けていなかった企業は対象にならないのでしょうか?
→理論的に考えれば対象外と思いますが…
株主総会事務担当者は、改正された省令を正確に読み込む必要がありますね。高齢者の株主のためには議決権行使は郵便手段をのこすべきかも知れないが、資料については希望者以外はQRコードだけでも良いかと思います。オンライン証券の口座から資料閲覧と投票が完結できるようにしてもいいと思います。