コロナの先に訪れる現在と決別した生活、「新常態」の本当の意味
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注目のコメント
「行政手続きやオフィス事務の電子化や効率化」は取り組むべきこと(=各種文書のデジタル化と官民での電子サインの導入)が明確で、効果も明らかだと思います。
従来から言われていることですが、日本の生産性は先進7カ国で最低であり(皮肉にも「働きすぎ」と信じられている一方で、です)生産性につながるオフィスでの業務プロセスは、未だに大半の国内企業が紙ベースでの運用を行っています。稟議書や決裁書など、あらゆる文書が、検印・承認印・確認印等のハンコを押されるために、社内を回され、中にはその過程で肝心の文書が見当たらなくなるなどということも珍しくはありません。文書管理を自動化することで、オフィスワーカーの労働時間が3割減らせるとの分析もあります。
既存のプロセスを変えることには、一部に抵抗もあるかもしれませんが、立ち止まっている時ではありません。"New Normal"に向けて、プロセスを改革し生産性を高めるべきです。今までの世の中があえて非効率を選択していたということに尽きるのですが、コロナが終わってもコロナ前の生活に戻るだけですね。
NewsPicksに出てくる方々は大変優秀なので、アフターコロナの世界を予想されますが、僕らみたいな一般人はただただ元の生活に戻るだけです。
個人的には新しい世界に期待しつつ、在宅ワークで時間のできた優秀な人たちと面白いことを仕掛けたいなと思ってます。日本社会に限ったコメントですが、多くの企業はbeforeコロナに戻ろうとするのではないかと予測します。
「やはり印鑑が大事だ」「朝は早く来るべきだ」「営業はまず顔を出すことから始めろ」
このような考え方の方が力を持っている場合は厳しいですね。
しかし、「変化に適応できる=次の時代に合った形に変わる」ことのできる企業は、どんどん変わっていき、結果が数字に現れ、企業価値が上がっていくのでしょう。
これは企業に限ったことではなく、個人でも同様ですね。変われる人と変われない人。この差はどんどん大きくなるような気がします。