【山口周】手にした知識を「武器」にする、最強の学びの技法
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注目のコメント
学びを自身のキャリアやビジネスに活かしたい。そんな思いを誰しもが持っていると思います。
プログラミング講座に限らず、時間とお金をかけセミナーに通ったり、書籍をたくさん読み漁ったり、いろいろと「学んで」いるつもりなのに、なんだかその知識を全然活かせていないような…。いわゆる、「モトが取れてない/取れないんじゃないか」というモヤモヤにどう向き合えばいいのか。
学んだ知識を「使える武器」にするための知的生産術をテーマに、山口周さんにお話をおうかがいしました。
少々甘ったれたケチくさい質問に、とても寄り添って答えてくれた山口さん。短期的、単眼的な思考を反省しつつ、ここまでの連載でもみなさんがお話されていたように「言い訳」をせず、「行動」することの先にしか、得られるものはないのだな、ということを改めて考えさせられました。そもそも「学ぶこと」に短期的なメリットはない。
学んだことが人生でどう活きてくるかは誰にもわからないから。
それなのに目先の利益を求めようとするから、
学んだことの表面上のメリットの少なさに悶々とする。
基本的には好奇心の赴くままに学べば良いんですね。
とはいえ、目の前のキャリアに活かすのであれば学習の戦略を立てる。
テーマを設定して、ジャンルを横断する。
それは、分野を横断できる人材がこれからもっと求められていく時代になるから。
『独学の技法』にも書いてありましたが、再認識できました。