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フランス 外出制限大幅緩和へ 自転車利用を呼びかけ

NHKニュース
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  • 帝塚山学院大学 教授

    昔、フランスで自転車といえば、スポーツや趣味や遊びに使う乗り物という印象が強かった。今でも、スーパーなどに本格的な駐輪場は見かけない。ただ、十数年前くらいから、都市の大気汚染対策として、市の交通局などが貸出自転車を始めたところが多く出て来た。他の大気汚染対策としては、光化学スモッグ予報が出たときは、たとえば公営交通を1日1ユーロで乗り放題にするなど、車の使用を控えるように呼びかけたりしている。そうした中、自転車も少しずつ増えてはいるが、まだまだ日本と比べれば非常に少ない。古い街の中の石畳の道は、自転車には最悪のような気もする。


  • 保険会社(フランス) Data engineer team leader・道産子

    住民としては正常化と呼べる実感は全くありません。厳しい制限付きである程度自由が増えるというのが実際です。移動は自宅から100km以内に制限され、公共交通機関もラッシュアワー時の利用は職場発行の証明書が必要、その他の時間帯もマスク着用義務、あるいは罰金です。パリを含む北東地域はレッドゾーンに分類されており、飲食施設の再開も遅れる予定です。

    今働いている会社も今週オフィスに出るのはごく一部の再開準備チームのみ、我々のチームも来月まで在宅勤務を続けながら様子を見る方針です。

    自転車利用についてはコロナウィルス感染防止が目的であれば公共交通、特にメトロ利用の置き換えが必要ですが、意味があるほど自転車でこれを置き換えられるとは思いません。特にパリ市内の駐輪スペースが全く足りません。

    個人的には自転車よりも電動キックボード等の個人用電動モビリティ(当地ではNVEIと呼ばれます)に注目しています。Limeの様なドックレス型シェア事業ではなく個人所有のものです。フランスでもロックダウン前から人気上昇中でしたが、個人所有のNVEIには駐輪場が不要という大きな利点があります。自宅やオフィス内で保管可能で、電車にも畳んで持ち込めます。

    上記の駐輪スペース等の問題からシェア型は大都市の公共交通を一部でも置き換えるほどにはスケールしないというのが個人的な印象です。他方で個人所有型はそれほど高価でもありませんし、ヘルメット着用や保険といったガイドラインも昨年整えられたため、外出制限解除後のブーム待ったなしの状況だと勝手に期待しています。

    蛇足ですが、制限緩和のタイミングに関しては他所は他所、うちはうちです。やり方については他の国も参考にすべきですが、程度とタイミングは国それぞれに自国のデータとにらめっこして決定すべきです。「他の国と同様に日本でも」なる援用はこの際有害です。


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    三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 副主任研究員

    ヨーロッパでは、大変緩やかとはいえ、主要国が着実に正常化の歩みを進めています。
    一方、日本では、特に首都圏にはまだ感染者がいるはずだ(いなければならない)という一部の論調が引き続き根強いようにも感じます。
    最終的には、感染者数よりも死者数で判断される問題だと考えられますが、そうであれば日本はかなり軽いことになる。正常化でもフロントランナーになれるはずですが。


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