9月入学「賛成」54%…読売世論調査
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子供は現在小学生ですが、9月には賛成です。
4月入学だと学年で頭脳的にも身体的にも得をするのは4月生まれの子ですが、これからは9月生まれの子かな?
留年でもなんでも自由に出来たらいいのに。もう1度1年生やってもいいし、2年生になってもいい。それでいちいち異なる者を排除するような横並び意識が消えたらいいのに。年齢が重要な先進諸国ってどれだけあるんだろう。
諸外国に比べた遅れを気にする声がありますが、どの国と何を比べて言っているのでしょう?
日本の義務教育はやはり優れていると思っています。アルファベットだけ覚えればいい、という欧米諸国と違い、小学生が漢字も平仮名もカタカナも習得する、算数だって早くから公式を使ってしっかりと教える。だから内容が非常に濃いんです。
知識を「詰め込む」ことは問題ですが、土台はしっかりしています。そんな数ヶ月で諸外国に遅れを取るとは思えません。もし差がつくのだとしたらそれは創造性や遊ぶ力です。ゲームとYouTube なしでは何も出来ない子供の方が問題です。
子供の学力云々と言われ続けていますが、小学校低学年に関して言えば親が十分にフォロー出来ると思います。
Z会はじめこれだけ色々な企業が無料で教材を提供してくださっていて、教育的なコンテンツがYouTubeやNHK for schoolなどに山ほどあがっていますから、教科を学ぶのに不便は感じません。
教科書を出版している光村などの出版社も、教科書と併行して使用できる教材や音声をウェブサイトで公開していますので、使っています。
学研が提供しているオンライン漢字辞典があるのですが、書き順まで動画で教えてくれますし、漢字の勉強も捗ります。
学校は子供の心身の健康を保つために大切な場所だと思いますが、学力に限って言えば、休校でもそこまで不安は感じません。
不安をお持ちの方は学力そのものに対する不安よりも、先の見えない不安、リーダーシップ不在の環境に不安を感じていらっしゃるのではないでしょうか?県も学校も皆受け身。指針を示してもらえれば、それに向けて頑張るのだと思います。
どちらかと言えば心配なのは体や心の方。やはり子供同士でしっかりと体を動かして遊ぶ機会を与えてあげたいです、この状況下では無理なのですが、、
注目のコメント
当事者でない世論で水増しをしても賛成は54%にとどまった、と見るべきではないでしょうか。18歳未満の学生さん、その親御さんがまず考える問題であり、DINKSや子育てを終えた人々の世論は慎重に扱うべきだと考えますが。
後者の世論は、当事者意識の欠如もあり、移行のコストなどは十分考慮に入れてないでしょう。どういう質問で世論調査してるのかわかりませんが、学校の休校長期化で、児童や生徒の学力が低下する不安を「感じる」と答えた人が81%に達した中で、9月入学に移行することが休校期間が伸びることとほぼイコールになると理解されていない結果だと思います。
あるいは9月入学は学力低下を改善するというミスリードがあると思います。
学びの保障という問題に対して、9月入学以外の対策案への意見を聞かないと、恣意的な世論誘導と言わざるを得ません。もしグローバルスタンダードに合わせるために九月入学がいいのであれば、飛び級制度なんかも海外みたく積極的にやればいいのにと思います。
ただそうすると、また教育格差ガーとか批判が出るんでしょうね。