武漢で新型コロナ感染者、1か月超ぶり 中国
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いったん封じ込めても、世界全体で感染が収束しないと、再度感染者がでることは容易に想像できます。
だからといってゼロリスクを求めて制限し続けるのではなく、
いつ感染者がでてもおかしくないことを想定しながら、
社会生活を戻していけばよいかと。
緩和から再度規制した韓国や、日本より先に緩和しはじめているほかの国々の状況も参考にしつつ、緩和措置をとっていけたらよいですね。強力な都市封鎖を行い、感染の封じ込めを行った武漢でも、世界的な流行がある以上、人の交通が再開すれば、再び感染者は出るでしょう。これはどこの都市にも言えることです。
肝心なのは、感染者が出たときの状況です。感染者が仮に出ても、ベースとして感染者の隔離や濃厚接触者の追跡が即座に行われていたり、市民のソーシャルディスタンスの取り組みが十分行われていたりすれば、初期と同じような爆発的な感染流行になることはありません。
逆に、発見が遅れ、取り組みが不十分になれば、同様かそれ以上の感染流行も生じえます。
また、防災訓練と同様、日頃から感染対策が意識され、感染が広がった時のアクションが市民に浸透していれば、仮に再拡大が生じても被害は最小限に食い止められます。
流行が峠を越えた地域では、活動制限の緩和をしていくことになりますが、スイッチをオフにしていても、すぐにオンにできるようにしておくことこそが大切なのだと思います。いわゆる『ハンマー&ダンス』の、ダンスのフェーズに入ったという事でしょう。
ロックダウンといった強力な対策であるハンマー。
再燃を丁寧かつ緩やかに対策するダンス。
日本もいずれ、そのフェーズに入るのですから、対策を参考にすると良いのではと思います