中国船、尖閣周辺の領海侵入継続 3日連続、今年10日目
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中国は、日本はじめ各国が新型コロナウイルスとの闘いに集中している状況を好機と捉えていることに間違いはないでしょうが、この機に乗じて行動を活発化させたという訳ではなく、これまでの計画どおりに行動していると言った方が正しいように思います。
一つには、図体の大きい中国は、急に行動方針を変えることが難しいこと、もう一つは、中国自身も、人民解放軍も海警局を含めてコロナウイルスのダメージを受けていること、そして、日本の抵抗や米国の妨害といった障害が提言して、中国が計画どおりに行動できるようになったという側面があると考えられます。著名人を含め300万人が、公務員・検察官の定年延長に抗議する時間と余裕があるならば、ぜひ中国に抗議して欲しい。こっちの方がよっぽど深刻だ。
3日連続で領海侵入した中国海警局の船2隻(うち1隻は機関砲のようなものを搭載)が、引き続き領海内にとどまっている。阪神淡路大震災のときも、東日本大震災のときも、そしてコロナ禍においても、危機的状況の時にこうやってこちらの軍事力を推し量ってくるのが中国(とロシア)。明確に敵国であることを線引きすべき。無条件の友好関係など外交には存在しない。