「コロナ休校」で教育格差が深刻化…ゆとり世代を超える問題に
日刊SPA!
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教育格差問題に関しては、地域柄やらそもそも国立公立私立の違いなど、コロナ云々関係無しにそもそも前提としてある。そして、メディアのお得意なカテゴライズによってこの時期を学生として過ごした世代は今後も「コロナ」「アフター・ウィズコロナ」世代として形容されるのだろう。
そんなことは大したことではない。
「ゆとり」世代として言わせてもらえば、気づいた時には勝手にそういう括りにされてはいたが、賢い人は学び続けていたし、結果を残していたし、今もおもしろいことをやり続けている。
ゆとり教育を受けていたとて、何かしら事を成す人がやることに大差はないし、カテゴライズして警鐘を鳴らされたところで煙たがられるだけだ。
『「コロナ」世代だから、教育の機会が奪われてしまった結果そんなことになってしまったのね。』
なんて話はお門違いもいいとこだ。
こんな状況下で、何ができるかを考え、自分なりに行動に移せるかどうかの話。
それが今できる人は、今評価されるし、のちにできた人はその時評価されるだけだ。勉強できる生徒は、教材さえあれば、興味のあるところを自分でガンガン学習してしまいますからね。学校の授業という進度を合わせた学習には向いていないでしょう。だから、このような状況だととても伸びる可能性がある。
一方で、授業がないと学習しないなどの、学習に対する態度が受け身である生徒は、早く授業が再開しないと多少なりとも学習への影响はあるでしょうね。