【証言】不動産から大転身した、男の必勝法
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なぜPlug and Play創業者のサイードが、イランの留学生→起業→ビルの大家→投資家・アクセラレーターというのはまさにアメリカン・ドリーム。
シリコンバレーに長くからあり、世界に最大の拠点を持つPlug adn Play。世界のスタートアップ200−250社に年間投資しています。日本の駐在員もスタートアップのDemoDay(ビジネスピッチ)に通っている方が多いのではないかと思います。今回はその組織を立ち上げた人物に焦点を当てました。
PayPalやGoogleなど巨大企業も誕生した瞬間があった。その瞬間から現在まで見続けているサイードの人生にはシリコンバレーの発展の歴史が詰まっています。そして、人材ネットワークの蓄積は次のジャックポットを当てる投資に結びつく、というのがとても良く分かります。
Saeedの日本語でのこんなに長いインタビューは初めてかも。
ここに掲載されているGoogleの写真は、Googleに入社した当時よくプレゼンに使われている”はじまり”の写真でした。それがPlug and Playに入社して撮影した”そのビル”のオーナーがSaeedだった、というのを知ったときはこんな縁があるのかと驚いたのを今でも覚えています。ちなみにガレージを出て初めて借りたオフィスがこのビルなんです。(Googleに昔あったホワイトボードに書かれた歴史にも記載されています)ちなみに今はYahoo!の代表を退いたマリッサ・メイヤーが入居しているそうです。(ちなみにLucky Buildingと本社の写真は私が撮影しましたw)サイード・アミディ氏のスタートアップ投資は人を見極めることをベースにしているようです。不動産入居者の選定も、人を見ることからスタート。その視点が一般の投資家と少しちがうところですね。
この記事に出てくるHoneyはまだ2人で創業している時に出資したとか。その株価は2000倍強に。目のつけどころがちがいます。
自分のメガネにかなったところに出資する。他人任せにしない。少し出資して大きく儲ける。賢明です。