「走行中の電気自動車をワイヤレス充電する技術」がスタンフォード大学で開発中
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センサーが仕込まれデジタルでつながる情報システムによって、データドリブンにそしてアンビエントに人間や業務を自律的に支援する世界、それが第四次産業革命「Cyber Physical System」と考えられています。
その革命の達成に必要で、大事なキー技術が「電力の無線化」、ワイヤレス電力伝送技術です。周りを見回してみてください。第三次産業革命、IT革命によってスマートフォンやパソコン、モバイル機器が当たり前になりましたが、今NewsSpicksを見ているデスクの前には何がありますでしょうか?
沢山の情報機器で溢れ、通信は無線化しましたが、電力は未だケーブルが必要、そしてスパゲッティー状態になって辟易しているのではないでしょうか。そのニーズを捉え、USB-C やThunderbolt3 規格では通信と電力を一つのケーブルで実現し、少しでもケーブルをなくせないかトライがはじまりました。
アンビエントに当たり前に至るところにセンサーや通信機器が必要となれば、ケーブルがあるシステムは至極不便。ということで、今後自動車メーカ、電力会社、通信キャリアなどが積極的にワイヤレス給電インフラの整備に動いてくるものと想定されます。
制度や強電界イミュニティなど課題も山積ですが、楽しみな未来が待っていますね!I wrote an article about a similar system for CNET Japan.
EVは走行中に道路から充電--クアルコムが充電システム「Qualcomm Halo」開発
https://japan.cnet.com/article/35102942/
#Qualcomm
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#QualcommHalo電気自動車をワイヤレス充電できる高速道路らしいです。発想がすごいっすね。これがあれば、EV充電スタンドとかがいらなくなるのかも。電気の供給方法とか課題がありそうですが。