• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

オンライン授業は大学教員の教育力の優劣をあぶり出す

60
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • badge
    JIW 代表取締役社長/技術士(情報工学)

    NewsPicksの議論を読んでいても、教育力の議論と定義、そしてベストプラクティスの共有が容易になるという点で、まさにオンライン教育化のメリットが出てきていますね。

    あまり報じられませんが、小中学生向けのオンライン教育化の取組「GIGAスクール構想」が加速しています!3年の計画を年度内に達成する!と息巻いており、ホームページにおける教育関係者への周知や案内に係る更新が怒涛のスピードで行われています。事務方の活況な取組が垣間見えますね。
    https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm

    こういった智の最先端の大学における議論については、小中学生の教育環境向上にも大いに役立つと思います。たしかに「GIGAスクールでPCとオンライン教育環境を整備しても教師はついてこれない」など、実現に向けた課題は山積しますが、アイディアがあっても試せない、試せないからアイディアがブラッシュアップされてこない、など環境があるからこそ中身の検討が良くなります。将来の日本を作る一番大事な取組、是非議論を加速させていきたいですね。


  • badge
    東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 教授

    「それは「オンライン授業が普通になると、一般教養科目など大学ごとの開講に意味がなくなるのではないか」「大規模公開オンライン講義(MOOC)や、放送大学など通信制大学の科目で十分だとならないか」ということだ。」

    あくまでも私見です。一部はYes、一部はNoだと思います。ただ、それは「教科書という書籍があるのだからそれを使って自習すれば授業は必要ないのではないか」というのと同じ。むしろ、オンラインやデジタルの教育が出回るほど「ライブ」の価値は相対的に上がると感じています。また、「ライブ」に参加する他の人との一体感なども別の価値。オンラインで学べるものはオンラインで学ぶといいです。現場の教員はその先のことだけを気にすれば良いから。

    大学の価値は授業・講義「だけではなく」、人が集う場の提供こそが価値だと思っています。すなわち、ライブを行う器の提供。


  • 拓殖大学 国際学部 教授

    日々あぶり出されてます(笑)
    こういう話をする時には「教育力」の定義をしておかないと無益な議論になります。教育力とはあまねく知識をひけらかす(失礼)ことではありません。
    知識など本を読めば満たされます。そこに教員は必要ないというか知識を教えることは教員の仕事ではなく学生が自分でインプットする作業です。

    教員には学生を「考えさせる問い」を立てられる力が必要で、そして学生からの問いに答えつつさらなる進んだ問いを立て、学生自身が問いを立てられるようにすることができなければなりません。
    これは必ずしもリアルタイムに顔を見ながら授業をやる必要はないと思います。
    学生が考える時間も必要ですから。
    そして文字でどんどんアウトプットさせ、教員がフィードバックする。

    わたし、実習も担当していまして、これはオンラインで映像のやりとりができるとかなり助かります。実際に学生に動いてもらって、その結果をフィードバックする。対面が一番なのはいうまでもないですが、実技も基本は講義と同じ、思考のトライアンドエラーを身体を使ってやるだけです。身体を動かすのは脳ですからある意味、座学よりも難易度が高いかもしれませんね(笑)


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか