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全店舗閉店して会社を清算することに決めました

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  • クリエイターエコノミーニュース マーケター兼クリエイター

    わたしも会社を清算したことがあります。わたしの場合は、社員がわたし1人であったこと、ネットビジネスゆえに原状回復など物理的な撤退費用がかからなかったこと、それでも司法書士の費用など含め60万円ほどかかりました。

    勝ち目のない戦況下で、体力があるうちに撤退をすることはとても重要です。逃げ切るためにもリソースが必要ですから。しかし、今回のように、ファンもたくさんいて、別段失敗していたわけでもなく成功していた企業が、コロナという突然の環境変化によって、撤退を余儀なくされたことへの無念は、さぞのことと思う。

    ただ、生き残るためには、生命活動を最小限にして冬を乗り切ることが鉄則で、この人の判断に私はおおいに共感します。人によっては借金などどうにか資金繰りしないのかという人もいるかもしれません。しかし今回のコロナは、みんながみんな苦しい状況なのです。人よりも早くより寒さをしのげるところへ移動する、もしくは圧倒的に耐寒性のある身体に変化させる、何もせず息絶える、のいずれかしか切れるカードがないのです。この方は、単純に(1)を選んだだけなのです。

    私は清算するときに、何ヶ月も税理士やまわりの方から、止められました。休業ではダメなのかなど。このかたもきっと、多くのかたに後ろ髪ひかれたことでしょう。しかし決断された。そして何も決まっていないとしつつも、損切というタスクはこなしたわけです。ご立派です。この状況下でも、きちんとした前進をされたのですから。

    今回のコロナは、わたし達が経験したことのない変化を求めてきました。その状況下では、一見突拍子もないと見える決断であっても、それを粛々とこなしていくには計り知れない労力が必要だった想像します。きっとこの方は見事に撤退しきることと思います。

    アフターコロナのあとのウィズコロナ。次なる変化に、この方は幼虫から蛹へと、圧倒的変化をとげました。きっと春にはきれいな成体となって羽ばたくことでしょう。何もないと書かれていますけれども、それでも損切を終え、この方はマイナスでない、ゼロなのですから。

    ゼロからのスタートがいかに強いかを、私は知っています。応援しています。

    がんばって下さい。


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    Interstellar Technologies K.K. Founder

    まあ結局、ここで心が折れるかどうかの話なんですよね。自粛警察からの執拗な嫌がらせもあり、売上も急減、ウィルスに関する正確な知識も持てず、となると出口のないトンネルにいるような感じになるのでしょうね。カフェなんて自粛要請に従って20:00までの営業でも成立するしテイクアウトもしやすい。ブランド力あれば通販もそれなりに売れるでしょう。存続する道は余裕とは言えないまでも確実にあります。が、心が折れちゃうんですよね。なので強い心で生き残った人たちがさらに強くなるのが今回のケースです。世界的には来年には無かったことにしちゃう流れだと思います。撤退するのは得策ではありません。


  • 一般社団法人レストランテック協会 専務取締役

    清算することをオープンにすることに価値がある。

    経営をしていると、全ては経営者の責任です。
    そう捉えてどの経営者も歯を食いしばって、数千万円〜億単位の借入=借金を背負い、連帯保証は結局外れず、リスクを取りながら、この非常時を乗り切ろうとしています。

    その中で、自らの現在値を把握し、現実的な財務状態を知り、業態転換するアイディア含めた可能性のための費用、コロナ禍があとどのぐらい続くのか?について、最悪のシナリオとノーマルなシナリオを想定しつつ、その業態転換のアイディアの勝率が高いと判断すれば、なるべく多くのキャッシュを確保するための融資を利用するのがよいです。

    しかしながら、勝ち目が見えない中、延命すると、どんどん追い込まれていき、経営者自身がネガティブのスパイラルになります。
    その究極に行き着くと自殺という選択肢を取る、という、パラダイムについても、すごく理解出来る気がします。

    私も起業して12年、何回倒産の危機にあったかわからないから、この方の心境がよくわかります。

    でも、会社を清算したとしても、命を取られる訳ではない、ということをもっと知った方がいいです。

    私も先日、取引先の倒産があり、財産分与について裁判所行きましたが、びっくりするぐらいあっさり、何も残らず終わりました。踏み倒された側からすると、ふざけるな、とも思いますが、債務者の権利は法で守られているので、泣くしかありません。逆を返せば、清算したとしても、恨まれることもあるかもしれませんが、命は守られます。(町金業者とかから借りてしまうと、命狙われるかもしれませんが)

    命があれば、また、復活出来ます。
    命以外は失っても、また、復活出来ます。

    日本人は真面目過ぎる傾向があるので、極限まで自らの責任として、追い込み過ぎる所があるので、このようにオープンに清算のプロセスを表現してくれることに価値があると思います。


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