テレビ朝日「グッド！モーニング」炎上…取材対象者の意思に反した編集はなぜ起きる？（鎮目博道）

コメント

注目のコメント

• 清水 隆明

  Seed Master Consulting 代表

  ・2020年05月09日

  私も以前に雑誌の取材で同様の経験があります。
  明らかに事前にシナリオができていて、そのシナリオに必要な部品が欲しかったのだと、発行されて初めて気づかされました。
  そうなると、私の言いたいことは全く取り上げられない。何のために取材をお受けしたのか、失望しか残りませんでした。
  その後取材は注意をしてきました。とはいえ、勝手に切り取られることは防ぎようがありません。
  取材元のメディアと担当記者の良し悪しを事前に調査することくらいしかできません。しかし、大手でそれをやられてしまうと難しい。
• 繁松 英輔

  General Manager in Thailand

  ・2020年05月09日

  レベルは違えど、私も似たような経験があります。
  
  一例ですが、年齢や性別問わずというニュアンスで「幅広いお客様にご愛用いただけますように～」と答えたのに「低所得者の方にも買っていただけるように～」と書き換えられました。そういうのが次から次へと。
  
  その会社からの取材はそれが最後です。
• 鈴木 文彦

  大和総研 主任研究員

  ・2020年05月08日

  往々にしてありうる話。仕事をテキパキ進めるビジネスマンの評価軸と、生産者の都合とはまったく切り離された立ち位置の消費者のスタンスの違いだ。ビジネスマンが誰のために仕事をするか、現実としては人事考課をする人のためだ。手戻りなく成果を出し、残業せずに帰る人が評価されるに決まっている。それが結局自分のために、家族の幸せにつながる。このロジックに視聴者はいない。