中小企業の破産回避へ倒産基準緩和 ドイツやインド

コメント

注目のコメント

• 山形 康郎

  弁護士法人　関西法律特許事務所 弁護士

  ・2020年05月08日

  全てを熟知できていませんが、ここでの対応は、経営者等に一定の窮境状態時に破産申請義務を課している国（日本における申請義務は非常に限られていて、実質ないと言っていい）において、その義務を緩和したものと思います。
  なので、どうしてもまわらなくなった会社の申請までを拒むものではないのではないかとは思っていますが、引き続き注視していきたいです。
  
  倒産法制が少し違うとはいえ、医療に留まらず、司法崩壊を未然に防止する対応でも検討が進んでいるとのこと、対応が速いですね。日本でも色々と問題が出てくると思うので、積極的に提言や発信をしていかないといけないな、と思っています。
• 間山 哲規

  DATAFLUCT

  ・2020年05月08日

  法的整理の手続きや社会的な位置づけは各国によりかなり異なるので、一律に比較することがまず正しいとは思わないけど、ルール（法律）を即座に変えることが難しくとも解釈と運用を可能な限り柔軟に変化させて、よしなにするって緊急事に限っては大切。一文長すぎた。
• Osada Akihiro

  シニアコンサルタント

  ・2020年05月08日

  中小企業の破産回避策として、ドイツなどで倒産を事実上棚上げ、とのこと。緊急性及び重要性が高いので、政府の迅速な対応が日本においても求められる。