松田公太氏「コロナ後、飲食はチェーンばかりになる」
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注目のコメント
松田さんのおっしゃるようにはならない。必ず戻ってくる。
それはコロナでも、ペストでも、スペイン風邪でも、一緒。感染症によって飲食店がなくなったことはない。必ずやりたい人がやりたい情熱を持って現れてくる。なぜなら、それほどまでに根源的で魅力的な商売だからである。
だが、問題は、その間に空白期間が生まれることだ。今回のコロナであっても、3つ星シェフは生き残るだろう。だが、その下で働いている10-20代の次代のスターシェフたちはどうだろうか。この瞬間に、仕事を失い、違う業界へといく人が増えるだろう。積み上げてきたものが失われる。若い瞬間にしか積み上げることのできない感性を磨く時間は取り戻せない。
また一方で、これを機に引退・閉店し、やめる高齢の店主のお店も増えるだろう。平時なら、味とのれんを継ぐものがあらわれたかもしられないのに、その継ぎ手を待つことなく消えてしまうのだ。
コロナによって、次世代の食文化をにない、増幅するための厚みと深みがなくなるのだ。
それが僕は残念でならない。当事者でもない私が偉そうにコメントするのは憚られますが。
水商売という言葉。今では夜の仕事のイメージのある言葉ですが、元々は飲食業に対して使われていた言葉です。ちょうど偶々、本日『外食産業を創った人々』を読み返していたのですが、1970年に現すかいらーくがコーヒーショップを1970年に府中にオープンしたときの市井の声として「水商売なんてできる場所じゃないわよ」が紹介されています。大学生の時にこの本を読んで、当時は「水商売って風俗産業のことじゃないんだ」とへぇと思った記憶があります。
私自身、いつか飲食店をやりたいという気持ちを抱いています。夢というほど大きなものではないですが。一方で家族とそういう話をすると、リスクの話をされることが多いです。そういう意味ではやっぱり水物なのだと感じます。
外食、中食に限らず私は飲食が好きです。飲食店に本当にお世話になっていますし、多様な飲食店のおかげで私だけでなく日本中の人のQOLは向上しているように思います。一方で乱立した飲食業界の岐路といえる状況でもあると思います。
個人的には害の方が大きかったと感じるお店もありましたので、本来ゆるやかに自然淘汰となっていたものが促進される可能性はあると思っていますが、潰れる必要のなかったところが潰れてしまうことは持ちこたえてほしいと思います。
とここまで書きましたが、これは飲食店に限らないですね。昨年なら普通に就職できていた大学生が無職のまま卒業。というケースもあります。世界中が混乱のさなか、政治というのはとても難しい判断の連続なのだと感じました。チェーン店がない田舎は飲食店なくなっちゃいますね
そんなにつまらない日本になるでしょうか?
今回、長くお店を開いてる必要はない様にも感じましたね
美味い居酒屋が皿持参すればそこにお造りを乗っけてくれるなんて贅沢な話やと感じました
なんかボールに入れてくれる豆腐屋みたい😊
日本は世界にどこよりも美味しい世界の料理が食べられる国です
頑張って欲しいです