クルーズ船運航ノルウェージャン、自らの事業存続能力に疑念呈す
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クルーズ業界は2000年代に合併が進み、小さい事業者は大きな事業者に買収され、その結果、現在のカーニバル、ロイヤル・カリビアン、ノルウェージャン・クルーズの大手三社体制となっています。最大手のカーニバルの傘下には、高級路線のキュナード(豪華客船として日本でもよく知られるクイーン・エリザベスやクィーン・メリーなどを擁しています)、プレミアムなプリンセスやHAL、カジュアル路線のイタリアのコスタなど、多くのブランドが含まれています。
クルーズビジネス業界全体への新型コロナウィルスの重大な影響が懸念されますが、20年来のクルーズファンとしては、なんとかこの難局を各社に乗り越えてほしいと願っています。今回のダイヤモンド・プリンセスで発生した集団感染のマイナスイメージは凄まじく、各種旅行に関する調査でも当面クルーズ旅行は行きたく無いと回答する方が圧倒的多数。当面は厳しい状況が続くと思われる。
全国各地に整備が進む国際クルーズ拠点にとって最悪のタイミングでの出来事だった。ただし、クルーズは熱心なリピーターによって支えられている面もあるので、クルーズ旅行をしたことが無い層からの意見をそのまま鵜呑みには出来ないとは思う。エーゲ海クルーズを利用しましたが、もう海外旅行はクルーズでしか考えられないほど、その魅力に引き込まれました。究極の三密エンターテイメントであるクルーズを楽しめる日はいつになるのか。来年のコースは凄く値崩れしてますが、以下の記事を読むとやはり今はクルーズ旅行は申し込めないですね。
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