「量子コンピューター」「核融合」「海底都市」...30年後の技術を写真・イラストで想像してみる
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注目のコメント
核融合とか、50年くらい前から「30年後」と言われ続けている気がします。スペースプレーンもその類ですね。(ついでにVirgine Galacticの宇宙飛行も10年くらい「2年後」と言い続けてる。)
一方、インターネットとか出現までほとんど想像されていなかった技術がポンと出てくるわけです。再使用宇宙往還機だって、みんな20年くらい前はスペースプレーンだと思ってたのに、SpaceXが全然違う形で実現しちゃった。
技術予想とはある程度、固定観念が染み付いてしまう面があるのかなあ、なんて思ったり。核融合は私が学生の頃から夢の技術でした。太陽と同じ原理でエネルギーを作るだなんて、なんだかロマンを感じますよね。トカマク型とかヘリカル型とか学習したのが懐かしい。
なぜ核融合発電が難しいのかというと、プラズマを高温閉じ込めしておくのが困難だからです。
トカマク型
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%AB%E3%83%9E%E3%82%AF%E5%9E%8B
ヘリカル型
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%AB%E5%9E%8B
核融合反応
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E8%9E%8D%E5%90%88%E5%8F%8D%E5%BF%9C
核融合研究
https://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/iter/019.htm気が滅入ることばかりの昨今ですが、たまには少し未来の技術に思いを馳せてみてはどうでしょう。それにしても、プラズマ真空容器の内部の写真、ギーガーっぽいというか、いろいろとかきたてるものがあります。核融合発電が実現すれば、向こう300年くらいのエネルギー問題が解決されるかもしれないといいますし、楽しみです。そして量子コンピューター。今回の人類の危機に際し、各国で研究開発中の機体が続々と投入されていると聞きます。科学の未来はまだまだ明るいはずです。
追記:
予想以上に記事が読まれていて、驚いています。自粛疲れで、ストレスがたまる中、ヴァーチャルトリップなどがはやっていますが、SFやテクノロジー、ガジェット好きな人たちは、こうした非連続的な革新的な技術の実現を想像して、トリップするのかもしれません。