世界経済に底打ちの兆し、ゴールドマンとモルガンSが指摘
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欧米は、二週間前まで完全に経済活動を凍結していました。ロックダウンが解除され出して、経済は明らかに解凍の方向に動き出しています。GDPの数字も、対前年ではマイナスが続くものの、対四半期では改善していくのは当然です。問題は、改善の角度です。どのくらいのスピードで、どこまで戻れるのか。そして、第二波が来ないですむのかがポイントになってきます。
注目のコメント
そう言われると、上がる気がしますね…!?
という冗談は置いておいて、
散々悲観した景気予想をして世界中の投資家たちが財布の紐をきゅっっっと締めているが、その割には株価や日経平均は、思ったよりそれほど悪くなく、
投資家の発言と株価に乖離があるな、というのが肌感。
わからないこと、不確実なことばかりに囲まれていて、見通しが立たないから動かない、ということに他ならないが、不況だってウイルスが悪いのであってそれまでの企業の活動が悪かったわけではない。
それを皆わかってるから、あらゆるオピニオンリーダーや影響力のある投資家などが、楽観の姿勢に転じた瞬間に、
投資家は戻ってくるのでは、と思えなくもない。
こんなにも空気で動いている珍しい状況だから、
戻る時もまた、ある程度空気なのではないかと思う。そりゃ日本以外の各国は徐々に経済活動再開し始めてるわけですから、一旦は底打ちするでしょう。
ただ、あくまで方向性が上向くだけであって、水準はコロナ前よりかなり低いことには注意が必要です。これだけ急に全部を止めていたのだから、少し再開をすれば底打ちはするかもしれない。
一方で、底打ちをしてどの程度がNormalとなり、それがどれくらいの期間続くのかが論点。コロナ再発のリスクもあるし、そもそも雇用が一気に失われているわけで。