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ソフトバンクも巨額出資する3400億企業、Flexport創業物語

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    グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー

    Flexportがフォワーディング業界のDX(デジタルトランスフォメーション)に挑んだように、DXに挑む場合、ただ無闇に「効率化」を声高に叫ぶだけでは、なかなか業界は変わらない。特に、日本で旧態依然とした業界を変えようとする場合は抵抗勢力や古い習慣通り業務を遂行する慣性が強い。

    古いプレーヤー達の利害構造、現場の業務慣行やテクノロジーのリテラシーを理解し、DXを実現することで彼らにも利益がある構造を作り出し、「古いプレーヤーが変わるお手伝い」をするという見せ方で、徐々に彼らを巻き込んでいくことが必要だ。無闇に業界を否定し、変えることを訴えて、最初から全面対決姿勢を示すのは得策でない。

    その意味では、DXスタートアップの経営チームは、ITによるイノベーションを理解しているメンバーと、業界理解し顔が効くメンバーの組み合わせが黄金パターンだ。


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    AnyMind Group CEO and CO-Founder

    Ryan Petersenカッコ良すぎる。
    ” ただおもしろいのです。目的があれば興味深いことに引き込まれる。ビジネスを売却してしまえば、ただのどこにでもいるお金持ちです。ビジネスを売却したいとはまったく思いません " 根っからビジネスが好きなのでしょう、シンプルだけどこれとても重要なポイント。


  • 評価が高すぎるように思う。
    ものすごく革新的かというと、そうでもない。

    1)流石に、旧来の利用運送事業者=「フォワーダー」はジワジワと負けていって、縮小。昔ながらの"微妙な"規制産業(とは云え、新規参入障壁がそれ程高いとは言えないレベル)であり、業務効率改善が殆ど進んでいない業種。

    2) Flexportは、上述1)(の非効率さ、不透明さ)に目をつけてどんどん喰い込んでいっている状況であり、今現在は、その改善・コストダウンによる利益(差額)をEnjoyできている。

    しかし、「物流」は常に、貨物の内容によって「早い者勝ち」か「安い者勝ち」という側面があり、特に「安い者勝ち」の貨物は「マージン小さい者勝ち」であるため、フォワーディングだけで大きな利益を膨らませることは、将来もできない。(*透明性を謳えば謳う程、マージンは圧縮される。)

    Trade Financeは「旧来の日本の総合商社と銀行の間の業種」のようで面白く、ここは利益(率)を増やせそうだが、商品クレームが生じた際のrefund等、どうするのだろう...問題が生じた際、結構手間がかかる上、リスクもある。

    3)「インテグレーター」の中ではDHLが最強かと思う。
    航空貨物については実際の「キャリア」としての実力もあり、貨物のトレーサビリティも非常に高いため、国際輸送を伴うDtoCの小口貨物にも強い。
    (*輸送会社としては、こういう付加価値のある小口輸送こそ、高い運賃を取れる。)

    また、DHLは、海上商業貨物を扱うフォワーディング部門(DHL Forwarding)が、近い将来よりシステマティックに改善され、このFlexportのような実力を持つ可能性が高いと思う。

    例えばDHLやFedEx等が、サービス内容においてFlexportと競合しだした時、「DHLは、Flexportにはサービスを提供しません(データを開示しません)」という離脱が起きたりするだろう。
    ZOZOから(自社でEC強化できたところが、プラットフォーム側が押さえ込みにかかるのを嫌って)離脱していくような状況。


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