「ゾゾ頼み」再燃も、ZOZOが喜べない複雑な事情
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洋服を売る・買うというプラットフォームだけの話しに限らず、今後はデジタルの中でいかにファンを醸成できる方法を考えられるか。
それが肝だとこの1ヶ月考えています。
キーワードは、やはり「ヒト」だと思います。
個人の力がコミュニティを作る最大要因になるし、コミュニティを形成したお店はとても強くなると思います。
とても時間と根気がいるのですが、それを蔑ろにしたら生き残れません。一層、覚悟を決めて取り組んでいきます。
“何故なら、着ることは生きることだから。着ることは自己を肯定し、
他者の認識、相互コミュニケーションを深め、理解を促すものであり、
人間の尊厳にかかわるものです。今こそ私たちの力が必要とされています”
このメッセージを会社から早い段階でもらっていたので、この状況でお客様の役に立てることを頭を捻って皆で考えています。
自分が関わっているチームも一人一人が自分ごととして捉え、色々とアイデアを提案してくれます。
踏ん張りどころ。月並みの言葉ですが、出来ることをしっかり頑張ります。アパレル各社は店舗閉鎖で、どのECプラットフォームにも出店したい。売上の80-90%を店舗で稼いでいたので在庫消化は最大の課題。
体力ある一部の大手アパレルは今季商品の発売時期を来季に回せるが、ほとんどはそうでないので。。
まさに今のような時期にこそ、ZOZOSUITがあったらと思う。「そのブランドで買う意味」を感じるお客さんを抱えているブランドは、服の需要が一定戻ってくれば売上も(全く元通りではないにせよ)ある程度は戻るでしょう。そうでないブランドは、今のタイミングの需要減を機にそのままお客さんが戻ってこない可能性があります。
ZOZOなどのモールの力も使って一旦乗り切ることは重要と思いますが、買う動機付けがほとんどクーポンなので「そのブランドで買う意味」を育てる方向にはなりにくいと思います。読み物やライフスタイルを発信しているセレクト系ECのような取り組みがセットであれば希望が持てますが・・・