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PCR検査数「他国より明らかに少ない」…政府の専門家会議、センター増設求める

読売新聞
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    産婦人科専門医 医学博士

    検査の『数』自体が目標ではなく、
    大事なのは、症状があって検査を要する人は滞りなく検査を受けられること。

    とにかく検査数を増やせ、ではなく、検査のタイミングが遅れたがゆえに急な重症化の対応が遅れた、というようなケースは繰り返さないように、必要な検査はスムーズに行える程度にはして頂きたい。


  • 総合診療ブラザーズ 総合診療医/歯科医/歯学博士/YouTuber

    PCR検査を行わずして、この程度の死亡者数と入院患者数で抑えられていることは評価すべきだともう。PCR検査が絶対ではないことの証明ではないだろうか。PCR検査で陽性がでるまで何度も施行する場合は、重症の入院患者であり、陽性なることで患者が利益を得るために行う。つまり指定病院へ公費で入院するため、アビガンなどの投薬を行う場合の免状を得るためにPCR陽性が必要になる。
     受診時に呼吸器症状が強ければ当然、胸部X線もしくはCTを撮影し、肺炎像を確認し、酸素需要があれば勿論入院管理を指示する。PCR陽性であることはあくまで我々にとって管理上の問題で、新型コロナウイルス感染症を疑った時点で、PCR陰性であっても医療者は感染防御策を講じるし、入院中も疑った時点でPCR陽性者と対応が変わることがない。
     したがって入院し、投薬治療が必要な場合以外は陽性であることはあまり意味をなさない。この時期に有症状であってもけいしょうならばPCRが陽性になっても、ホテルか自宅待機となる。有症状で陰性であった場合は自宅待機である。陰性であっても急激に悪化し入院するケースもある。つまりPCR陽性を執拗に追及することは疫学調査以外の目的での恩恵は少ない。
    PCR陽性の恩恵を受けるのは入院し重症化する患者である。


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    検査のキャパシティは、今以上に、今後の第二波、第三波への準備という面で、より重要になると思います。秋から冬にかけての流行が、今よりもはるかに大きくなることへの懸念があるからです。

    うまく検査を拡充できないという課題があるとしたら、課題解決の視点が足し算の方向ばかりだからというのもあるかもしれません。

    例えば、使用できるPCR検査の試薬や装置を増やしてキャパシティを増やしても、そこに携わる人手はそんなに急には増やせません。

    保健所のマンパワーが最たる例です。足し算だけでは行き詰まります。元々の業務もある中で始まったことですから、保健所のスタッフの他の業務負担を軽減するような引き算もしなければ、キャパシティは簡単には増えません。

    また、保健所に苦情の電話が大量にかかり、電話が繋がらないという問題が浮上すれば、電話応対だけでも多くの人手が割かれていきます。医療現場や保健所、現場側の課題ももちろんありますが、PCR検査を受けられないという苦情の電話も、結果としてPCR検査を受けられない状況作りに加担している。そんな現実もあるのかと思います。

    検査場所を増やす、ドライブスルーを作る、だけでなく、どうやったら無駄を減らせるか、そんな視点も持ち込む必要があるのでは、と思います。


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