米衣料品のJクルー、破産法申請 コロナ影響、大手小売りで初めて
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2011年に、PEファンドのTPGとLeonard Greenに買収されたJ.Crew。
ビジネス環境もネガティヴな中、借入過多に苦しんでいたとのことですから、買収時のLBOローンを引きずっていたのでしょうか。
アメリカのメディアでは、貸出人は$1.65billion のDES(Debt Equity Swap)に合意しているとのことですから、債務免除+つなぎ運転資金で再建を目指していくということですね。
まだまだコロナの影響ある中、再建させられるのか注目ですね。コロナ以前の時代潮流に乗れなかった感もあるが、
外出自粛で長く家にいるとミーティングもウェブ、
パジャマというわけにはいかないが、着心地重視の日常着=ケ か、もしくは振り切って気分転換のハレ ロングのワンピースとか来てZOOM飲とかしたくなる。その狭間のブランド今一番厳しい。
しかし、商材はすぐ変えられなくともきこなし、打ち出しは変えられる。
生き残るのは時代とビジネスモデルやターゲット市場が
マッチしたブランドだけでなく『自分の見せ方、売り方を変えられたブランド』ファッションに限らない話ですが。Jクルーは、ミッドレンジの価格設定で、週末お出かけ用のカジュアル衣類が強かった。外出禁止による売上激減が避けられなかったのは驚きではない。これからオフィス向けの衣類メーカーや価格帯の高いメーカーの経営不振が続出するに違いない。