追い風吹く半導体製造装置に死角はあるか
東洋経済オンライン
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『2020年1月には、東京エレクトロンの装置が担当する半導体製造装置の前工程の市場規模が2020年に10%以上成長するという見方を示していたが、新型コロナウイルスの感染が拡大した今でもそれは「変わらない」と強気だ。
河合社長が一番おそれるのは世界経済の減速により、半導体業界に想定以上の下押し圧力が加わることだ。「(データ通信量の増加で半導体需要が一段と拡大するという)当初の計画をいかに予定通りこなすかに集中している」。決算会見で繰り返した成長持続にこだわる発言からは、不測の事態はなんとしても避けたい、そんな思いがにじんだ。』