コロナが壊した「そもそも限界だった働き方」ウイルスと共生する未来
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収束することを前提とした"ポストコロナ"の世界よりは、"withコロナ"-共存することを考えさせられる良記事ですね。行き過ぎていたと言われると確かに…と感じる自分が存在する。私自身、ロードウォリアーズと言われる多頻度な出張組みだったが、ここ数週間で大きく変わった…。何が一番変わったかと言うと、睡眠時間を十分に取れるようになったことだ。人間としての生き方を度外視した生活が一変すると、元に戻ってはいけない気がする…。移動することで生み出される二酸化炭素が、大気汚染の温床になる…自らがその一端を担っていたと思うと深く考えさせられた。昔からIT、ICTが進展すると、私達の生活は格段に便利になると言われて来た。その一方で、人間らしい生活を壊すことに繋がっている側面もあると言われている。この状況下でそれが露呈したと個人的に思う。"過度な便利さ"は、不要かもしれない…。人間らしい生活を送るために、"便利さ"の価値基準も変わるべき時が到来していると思う。GW休暇中に、これから先の"生活の当たり前"を考えてみたい…。
モビリティに関しては完全に限界だったなあ・と思うこの頃。
東京の満員電車やLos Angelesのハイウェイ渋滞は、肉体的にも精神的にも負荷がかかりすぎていただけでなく、痴漢や玉突きなどの温床にもなっていき、仕事が仕事を生んでいた側面も。
データによると、コロナ前後で各都市の流動性は10-15%くらいになったみたいだが、この8倍とか9倍も車が走っていたのか・と思うとそれはそれで問題。※
ウイルスが目に見えない生態系だとするのであれば、人と人との間に立ち入り、時間にも空間にも隙間を与えたここ2ヶ月。ここの隙間に良質な緩衝材をどう設計するかが肝要なんでしょうねえ。
建築業界的にはGenslerのDialogueがよくまとまってるのでお勧めです。※
※「各都市のモビリティ比較」
https://citymapper.com/CMI
※「Gensler - Design responds to a changing world」
https://www.gensler.com/design-responds-to-a-changing-world今までの働き方がそもそも人にとっては自然ではなかったのかなと思わせられます。
世界中を人々が移動しまくるような世の中も人間にとって自然ではないのかもしれない。
人はローカルで活動し、デジタルと物流だけが世界を駆け回るような世界になっていくのかな。