【全リスト公開】250社の最新データから見えた「10の新習慣」
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注目のコメント
人々の習慣や行動は、コロナ以前と現在で大きく変わりました。今は、電動の自転車が売れるようになって、缶コーヒーの売り上げは減っている、、、などなど、集計しながら驚きのデータが連続でした。
【追記】
たくさんのコメントありがとうございます。業種別一覧にした方がわかりやすいという意見もありますね。このリストは、毎月更新していきたいとも思っています(コメントを参考にしながら)。バタフライエフェクト、風が吹けば桶屋が儲かる...まさにそれを可視化するデータ集にしたいここでもう一つお花業から「勝ち組、負け組」のお話を
・負け組→リアル店舗を持っていて、「冠婚葬祭など」イベントごとがメインだった花関係のお店は軒並み閉店を余儀なくされていて。
・勝ち組→「自宅用のお花需要、ECを取り入れている花屋」ここは完全に勝ち組です。
コロナで自宅にいる人が多くなり、少しでもお花を家に飾るという方が圧倒的に増えてます。自宅に届くお花の定期便のサービスもユーザー数を伸ばしています。4月の状況が見えないのでまだ何とも。
もともと営業できないわけなので、まずいであろう業種は見えていたからあまり目新しくはない。
インバウンドに頼ってきた業種はafterコロナでも厳しいだろうし、その場合には国内需要をどこまで喚起できるかにかかる。
モノの消費は当然限界があるので、文化変容や行動変容が起きているものに効果的な事業を生み出せると良いかなと思います。
いずれにしてもここで短期的に一喜一憂するのではなく、中長期的に事業構造の変革を検討しないと、また同じことが起きたときには本当に大変なことになりそう。
ある程度景気が良かったことで、何とか耐えられている業種が次はダメかもしれないので。
そう考えると内部留保って本当に大切だと思う。
そして株主資本主義の限界だと以前から思っているのは、上場企業における株主の多くは、その企業の成長のためにお金を出したわけではなく、市場で取引をされている株式を買っただけ。
そういう株主から対して、過分な配当や株価対策としての自社株買いを要求されて、貯めてきたCashを吐き出させられているのは、やはり違和感があるんだよなぁ。
例えばニューマネーを企業に渡した株主を優先株主とするんだけど、その株を売却したら優先株としての権利を喪失するなどの設計にすれば良いのかな。
購入時は優先株になるけど、売却時には定められた割合で普通株式に強制的に転換して売却されるのはありだと思う。
それが人気になるかは分からないけど、長期的に保有する機関投資家などには良いかもしれない。
結局のところ資本政策なので、起業したところから考えておかないとダメかなぁ?