ワクチン、国家の争い激化 国際協調に課題
日本経済新聞
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コロナが世界に広がるパンデミックになって対応に懸命になっている。いまはアビガンだ、さらにはノーベル賞の大村先生のイベルメクチンもよささそうだ、といろいろな対策が試みられている。
診断にはもっぱらPCRなのだが、抗体は診断には別の意味で有効だ。もっともっと検査されてよい。社会での背景がわかるからだ。つまり、抗体があるということはコロナにかかっていた、コロナに免疫があるということで、リスクは少ない、ということなのだ。
もっと大事なのはワクチンで、この開発が世界競争で始まった、ということだ。各国が公費などのでの支援しながらの世界競争なのだ。
一方で企業はこの業界ではグローバル化しており、基本的にはどの国にどれだけの税金を払っているのか、という因子はあるけどね。
日本では阪大の森下さんのバイオベンチャー「アンジェス」とタカラバイオ。頑張ってほいしいところだね。ワクチンではないが、レムデシビルに効果があるとアメリカが大々的に報道した翌日に「レムデシビルに効果はなかった」という中国のチームの発表がLancetに載るのは果たして偶然なのだろうか?
どちらも利害関係ドロドロなので、ヨーロッパあたりで「アビガン」とレムデシビルの効果を比較した試験をしてもらいたいものだが。