「オンライン授業はできます」 広島県教育長に聞いた、"3種の神器"のそろえ方
コメント
注目のコメント
素晴らしい決断力と実行力。「決定権がある立場の人の、ITへの苦手意識もあるのかも」はその通りだと思います。
今優先すべきなのは、子どもたちの学びの機会を守ること。「平等意識(=環境が整っていない家庭があるからオンライン授業を進められない)」を言い訳にしてはいけません。平川さんが仰るように「(環境が整わない家庭には)電話やプリントの郵送などスペシャルにフォローできる。これは選択と集中」という手が打てるわけで、できない理由を並べるよりも、「やる」と決めた上で、どうしたら前に進めるかを考えるべきです。
従来のやり方を変えるのは、たやすいことではないのかもしれませんが、子どもに範を示すためにも、苦手意識を乗り超えて新しいものを取り入れていく姿勢を大人が見せるべきだと思います。ひらかわさんの迅速なリーダーシップに感謝しています。私の勤務校はつい先日までICTとは無縁でしたが、ようやくGoogle Classroomを導入することが決まりました。子どもたちとのつながりと学びを止めないためのプラットフォームが、全国でいますぐ実現できますように。
“よく言われがちな、平等意識。1人でも持っていない人がいたら平等ではないから、公教育としては取り組めないという。
そんな状況でも、子ども1人につき1台の端末と全世帯の通信環境がそろうまでは何もできない、と待っていてよいものでしょうか。
本来は保護者のパソコンや、私有のスマートフォンを使うべきではないでしょうが、今は使わせてもらうしかない
できるところからやるしかないんです。
「こうすべき」という思い込みをなくし、マインドセットしていかなければならないところです。いまは緊急事態なのですから。”
広島の県立高校の対応がすごく早いと感じていたのですがこういう事だったんですね。
ここでもまた女性リーダーの活躍が顕著に。
正しいかどうかは置いといて言葉の通りリード(導く)しています。