目に入れるだけでOK、“スマートコンタクトレンズ”企業が5,100万ドル調達
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まずはFDAの認可を受けるためにも「黄斑変性症などの視覚障害者支援」という目的で開発を進めるのでしょう。
光の調整を行って画像を投影する仕組みのようです。
このサイトが1番説明が分かりやすいので参照までに↓
https://www.chiropotes.com/gadget/article202001231/
なお、これはあくまでディスプレイであってカメラを内蔵したものではないので、例えば「花を見た時にその花の種類が何か」を表示してくる訳ではないですね。
あくまでAR技術に特化したコンタクトレンズであり、漫画や映画の世界にはもう一歩といった印象です。
未来感あるのは間違いないですが。この技術の素晴らしさは、ハンズフリーであることです。
現在のスマホ等のネックは、ハンズフリーではないことがあげられます。
このため、一旦画面の操作のために視線をずらす必要があり、事故や煩わしさに繋がっています。
これが実現すれば、より快適な意思伝達手段を得ることになりそうです。
楽しみな技術です。夢がありますね。
気になるバッテリーに関しては、現在はワイヤレスで給電されているようです。
将来的には、1日ほど持つバッテリーを追加する計画があるとのこと。
(情報源;https://www.tomsguide.com/hands-on/mojo-ar-contact-lenses-features-specs)
人体に接するデバイスに搭載されるバッテリーは、安全性を考えると、全固体電池になっていくんでしょうかね。