新体験のデジタル入社式 New IBMers Kickoff
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ぼくがIBMに新卒入社したときは、QueenのWe Will Rock Youに合わせて、全員が手と足でリズムを取る演出を新入社員たちと企画・実施して、その一体感はオフラインならではのコンサート会場のようだった。
オンラインでは、新しい「一体感」をデザインする必要がありそうですね。
ちなみに
・山口社長は、歴代社長の中でも現場からの信頼が厚く、個人的にも大変お世話になった
・リーマンショックの時は新卒が20%くらいに減ったので、コロナショックで来年の新卒も800名から激減しそう日本語名「デジタル入社式」よりも、英語名「New IBMers Kickoff 2020」の表現がとても好きです。
入社式という言葉自体が堅苦しくって個人的にあまり好きではないのですが、企業に所属して会社を盛り上げていく大プロジェクトのメンバーとしてKickoffに参加している、と、とらえられるような、この感覚が大好きです。
技術や発表している資料は確かに会社としての財産であると思うし、それをグローバル企業として最大限に活用するためには英語力が必要である、というメッセージが、ストレートに伝わってきて気持ちいい。
この動画が社外発信されることで、グローバル企業としての姿勢や会社の存在感・存在価値をアウトプットできている好印象を受けました。お世辞抜きで、このビデオを見ているだけでIBMersの方々とコラボレーションしたくなるような、そんな素敵な情報発信だなぁと感じました。何事もやってみる事が大切だし、
そこから改善していく事でいいものが生まれる。
そもそも入社式の定義に、
場所なんて規定されてないんだから、
時代にあったモノのカタチを常に実現する姿勢が
こういう所にも現れると思う。